2010年07月28日

楽しむために一流になる (3)

プレゼンの上達方法は何か?

新人に教えるのなら、シンプルに教えるに限る。
教えるのは次の3つでいい。

(1)声を大きく

(2)スライドを見ない

(3)テンポを変える

これが、プレゼンのコツだ。

テンポを変えるというのは、自分がいちばん言いたいことはこれだ、という
ことが分かるようになることに繋がる。

自分が今から話す内容が頭の中で、はっきりと整理できていれば、強調したい
ところ、軽く流すほうがいいところが分かり、話し方にメリハリがつく。
それに応じて、話すテンポも変わってくることになる、というわけだ。

もともと、複雑なやり方は「コツ」とは言わない。
この種の誰にもできる単純なものを称して「コツ」と呼ぶのである。


ここで、もう一歩踏み込んで考えてみよう。
今、プレゼンの上達に細かなテクニックは必要ないと書いたばかりだが、
実はこれは半分は間違っている、というよりも、半分は正確ではない。

というのは、すでに合格ライン以上のプレゼン能力のある人がさらにレベル
を目指そうとする場合には、個々のテクニックを身につけていくことが一転
して有効な手段となるからである。

前に書いたが、半人前レベルはなるべく早くクリアしないと、新入社員は
仕事の面白さえも知らないうちに脱落してしまいかねない。
だから、新人レベルの人には、まずはコツを教えて、70点レベルに持ち上げ
てあげるのが先決だ。



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楽しむために一流になる (2)

人のあらゆる活動に関わるノウハウには、次の3つのレベルがある。

1)意気込みでやる

2)手法、テクニック、知識でやる

3)コツでやる


あくまでも、スキル対スキルで勝負しなくてはならない局面では、
「意気込み」も単なる気休めにすぎない。

2)の考え方も、ここで覚えたことを他にも広く応用できるか否かの
汎用性についても、そんなに多くは期待できない。

最後におススメの3)である。
達人と言われる人たちはみな、このレベルで物事を会得する。
これは分野を問わない。
だから、一芸に秀でた者同士は分野が違っても話があう。

このレベルで身につけたノウハウには汎用性があるし、さらに一度
覚えたら決して忘れない。



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posted by ホーライ at 12:35| Comment(0) | コツで学ぶ | 更新情報をチェックする

2010年07月18日

楽しむために一流になる (1)

人には本音と建前がある。
ビジネスも同じだ。
人がなかなか本音を言わないように、ビジネスの世界でも本当のことは
なかなか語られることがない。

新入社員のみんも会社に入って3ヶ月になろうとしているので、そろそろ
分かるだろうけれど、先輩や上司の誰もがみんな懇切丁寧に仕事のイロハ
を教えてくれるかというと、なかなかそうはならない。

そもそも、上司や先輩たちは、自分の目標を達成するために、必死なのだ。
もちろん、新入社員を立派な一流のモニターに(CRCに)育てるのも先輩や
上司の仕事のひとつなんだけれど、マンツーマンで教えているくれるのも
たまにだ。

簡単に言えば、仕事なんか誰も教えてくれないと思っていたほうがいい。

で、新入社員がビジネスの現実にようやく気がつき始めるのは、少なくとも
1年、3年の現場経験を経てからだ。そのころから彼ら・彼女らは、よう
やく「一人前」と呼ばれるようになる。

しかし、一人前になったぐらいでは、まだまだ本当のことは見えていない。
本当のことが見えてくるのは、一人前の先の「一流」になってからだ。
一流と呼ばれるようになるまでには、個人差も大きいが、さらに5~7
年は必要だ。
新入社員になってから、ざっと10年だ。

一流になってみないと、仕事の楽しさも本当には分からない。
本当の楽しさを知らずに、そのまま定年までいく人すらいる。

さて、どうするか?

まず、あなたの意識を変える。
いま、この時点から「教えてもらう」から「自ら学んでやろう」に方向
転換してほしい。

仕事の達人と言われる人たちは「コツ」を覚える。
これは分野を問わない。
だから、一芸に達した者同士は分野が違っても話が合うといし、同じく
名人は名人の気持ちを知るという。

このレベルを目指していこう。

posted by ホーライ at 10:41| Comment(9) | コツで学ぶ | 更新情報をチェックする

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